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本物の金銀玉を使った金銀錯嵌珠龍文鉄鏡の復元レプリカは、天領日田資料館で見ることができます。 ベースは東京国立博物館による鉄の分析結果を元に、同じ鉄成分のものを新日鉄で製作、金、銀、ルビー、ヒスイ、水晶、トルコ石を使い、肥後象嵌師の手によって再現されました。 * |
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日田 ( ひ た ) 日田は、以前は日向(ひむか)という地名で(続日本紀)、古代より太陽信仰がおこなわれていました。日田からは宝鏡の他にも、弥生時代〜古墳時代の貴重な出土物や遺跡が多数見つかっており、かつては考古学の宝庫を呼ばれていました。 小迫辻原遺跡(おざこつじばるいせき)では、日本最古の豪族居館の跡と祭祀遺跡が確認されており、吹上遺跡(ふきあげいせき・横穴墓群)からは土器、石器、石包丁、石斧(いしおの)、炭化物、甕棺墓(かめかんぼ)、銅剣、鉄刀等の他に、祭器や貝製腕輪、ヒスイ(硬玉)の勾玉なども出土しています。 ( ヒスイは大変美しい緑色の石ですが、工芸品などに使わている加工のしやすいネフライト(軟玉)と、高価で希少な宝石・ジェダイト(硬玉)の2種類があります ) そして宝鏡と同じ場所から出土した、古代の男性用のバックル、金錯鉄帯鉤 ( きんさくてったいこう )にも、呪術を意味する渦文(うずまき文様)が金で全体に施されており、今も黄金色に輝いています。 金錯鉄帯鉤の画像 |
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天領 日田資料館 (てんりょう ひた しりょうかん) 金銀錯嵌珠龍文鉄鏡の再現レプリカを展示 大分県日田市豆田町11-7 電話 0973-24-6517 開館時間 9:00〜17:00 休館日 水曜日 ・ 12月29日〜1月3日 入場料 大人310円 小・中・高生210円 |
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